家族に障害者がいます。これって婚活に問題がありますか?
家族に障害者がいる場合、何か問題がありますか?
この質問の答えは、
「 一切問題ありません。 」
です。
プロフィール欄に障害を持った家族がいる事を記載する必要もありません。
日本仲人協会の考え方として、
「結婚生活を営むのに差し支える重大な出来事」であれば
プロフィール欄に記載が必要と考えます。
なので、「ご家族に障害者がいる」だけでは何にも問題ありません。
ただし、
「結婚後その障害者の方と一緒に住む場合は、結婚生活に何かしらの影響」
が考えられるためプロフィール欄にその旨の記載が必要です。
ケーススタディ
では、こんな場合はプロフィール欄には
どのように記載すればいいのか参考文を紹介しますね。
※原則、プロフィール欄に家族の障害について記載する必要はありません。
お見合い後、交際に入ってからお相手に伝えて下さい。
※この文章はあえて書くなら・・・というイメージです。
<ケース1>
例)障害のある家族がいて、今も、今後も施設で生活する事が分かっている場合
答え)家族に障害者がいますが、親の資産で今後も施設で生活する事ができます。
<ケース2>
例)障害のある家族がいて、親が健在のうちは親が面倒を見るが、いずれ自分達で面倒を見る事が分かっている場合
答え)家族に障害者がいます。親の他界後は、私が家族の面倒を見る予定です。
<ケース3>
例)障害のある家族がいて、今は親と一緒に生活をしているが、親が他界後は、施設へ入れるつもり。しかし確約はない場合
答え①)親が他界後は施設を利用する予定です。施設入居に向けて準備中です。
答え②)家族の支援方法については、親と相談中です。
他にも様々なケースがありますので、一概にこの文章がいいとは言い切れません。
私が今まで経験してきたパターンとしては、
・親が半身不随で介護が必要である
・親が認知症で介護が必要である
・兄弟に障害者がいて支援が必要である
こんなパターンで、
「婚活をしたいけど、介護・支援の問題があるから自分の婚活をどう進めたらいいか分からない」という内容でした。
婚活に悩む方の一定数に“家族のサポート”を理由にする方がいます。
これは本人も結婚する相手にも大きな問題です。
だから、一番いいのは
「悩むのではなく、事実を伝える事。」
現実は変えられないので、事実を開示した上で、
「理解いただける方のみお見合いしましょう!」っとするのが
スッキリしていいと思います。
人間誰しも年を重ねれば、誰かしらの支援が必要となりますし、
もともと、障害を持って生まれた家族がいる場合もある。
だから、家族の事を理由に悩むのではく、みんなお互い様と割切り、
事実は事実としてしっかりと伝え、
前向きに婚活をして行ったらいいんじゃないかなぁっと思います。
案外、自分が思っている気持ちとは反対に、
相手を受け入れる気持ちを持った方が多い事に驚くかもしれませんよ^^
悩むより、行動あるのみ。
まずは、無料相談会で色々お話を聞かせてくだいね。
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